レギュレーションから占うBリーグ2018-19シーズン
こんばんは。
実家から「雨傘だ」と渡された傘を今日開いたら、どう見ても日傘でした。
バスケットボールのバボさんです。
今日、Bリーグ2018-19シーズンのレギュレーションが発表されましたね。
ざっくり言うと
◆リーグ登録できる外国籍選手は3名
◆ゲーム登録できる外国籍選手は2名
◆上記に帰化選手は含まれない
◆外国籍選手のオンザコートは常時2名
◆この2名に帰化選手は含まれない
◆チャンピオンシップのクォーターファイナル、セミファイナルでゲーム3突入時は別日でフルゲーム
ということでした。1番最後のは置いておいて、今回のレギュレーション変更で何が起きるのかを予想してみましょう!ルンルン♬
●外国籍選手3名保有チームにおいて、均等割すると外国籍選手の出場試合数が減少する
→3試合に1試合の割合でベンチに入れないので、単純計算すると昨季60試合出場できたものが40試合になってしまう。こうなると、シーズン中に他国リーグに移籍先を探し出すエージェントも出てくる?
●一見、外国籍選手の1試合あたりの稼働時間が長くなるように見えるが…
→ファールマネジメントの面から40分フル稼働ということはあり得ない。
→ファールされると困るので、外国籍選手がディフェンスをサボっても黙認するケースも出てくる?(これは歓迎されない材料)
●ファールトラブルによる日本国籍選手と外国籍選手のマッチアップ増加(これは歓迎材料)
●獲得した外国籍選手が実は罰金王だったりするとキツイ(これ以上は何も言わない)
●リーグ登録2名に絞って集中投資するのも選択肢の1つ
→失敗してシーズン中に3人目を補強するとなった時、日本人選手がシーズン中にカットされるケースが出てくる。(プロだし当然と言えば当然)
●総じてチーム内の競争が激化する、これは国籍を問わない
→日本国籍選手だって外国籍選手と勝負してPTを取りに行かねばならない状況が鮮明になる
7月に入ると、外国籍選手の契約が始まると思いますので、各チームどんな思惑で、どんな選手を取ってくるのか?楽しみですね。