アースフレンズ東京Z‘18-‘19〜アリーナエンタテインメント〜
去る5/6のファン感謝祭「Z校」をもちまして、アースフレンズ東京Zの2018-19シーズンの行事が全て終了となりました。と言っても、プラチナ、ゴールド他、色々とまだ限定イベントはあるんですけどね。
そんなわけで、今季のチームもこれにて解散。このチームには、選手、チームスタッフ、そして楽しい時間を提供してくれたZgirls、next、そしてDJのToshikiさん、MCのUmeさんも含まれます。
シーズン最終戦のショットクロック故障からの中断が、まさかのシーズンハイライトとなってしまったteam Ume。
この間、バスケットライブの縛りにより洋楽を使えない中で音を出し続けたToshikiさん。クラブDJが主であるToshikiさんにとっては中々難しい、というより歯痒いシチュエーションだったのではないでしょうか?ただそこはプロフェッショナル。そんな縛りを感じさせない時間でした。
(Umeさんに言われるまで気づきませんでしたから)
そして、逆転ムードの会場の熱気を練りに練り上げたUmeさん。復旧作業の進捗、目の前で起きる鳩と名古屋(?)の怪鳥「初代リードくん」の交流など、様々な情報が錯綜する中で、ユーモアに富んだ言葉を選ぶ。
改めてすごい2人にお世話になっている事を実感する出来事でした。
プレシーズン〜シーズン序盤に登場した「Zバズーカ」何かを期待させるような実験もしてくれました。
今季を語る上で外せないのは「Z-nation」というオリジナルのアンセム。シーズンを消化するにつれてどんどん盛り上がるようになってきました。Z-nationがかかると「これからゲームが始まる!」という気分になるし、コート上の選手と一緒に戦おうという気持ちにしてくれる。本当に素敵な贈り物でした。
そして、Zgirls、Zgirls next。
Fukaさんがディレクター専任になり迎えた初めてのシーズン。
今シーズンはついに昨季のZgirls nextからMomo さん、RisaさんがZgirlsに。
代々のZgirlsメンバーが活動を続けてきた成果が形になったと思いました。
準備を終えて、試合前にロビーで会ったFukaさんの表情が不安そうでした。
そして試合直前、ゴール支柱の裏で待機している新生Zgirlsのもっと不安そうな顔。
そして…、あの不安な顔は一体なんだったのでしょうか?
コートに出た瞬間、そこにいたのはいつものZgirlsでした。3人の新メンバー、Kyokaさん、Yuiさん、Yukinaさんもいい顔でした。
ある意味、Zgirlsにとってもターニングポイントとなるシーズン。
彼女たちはしっかりとした回答を会場のバスケファン、そしてコートサイドに座っていたボールと太陽のお面に突きつけてきました。
さらにZgirls nextのレベルの底上げがパフォーマンスの完成度を上げていきます。
Fukaさんのつけたコレオの要因もあるのかもしれませんが、
従来のスピード感とキレのあるパフォーマンスに加えて、「伝える」部分が強くなった印象です。
nextがZgirlsに「着いて行く存在」からZgirlsを「下支えする存在」に変化したシーズンだと思います。
総じて何が言いたいかというと、
今までで1番、完成度の高いZgirlsだった、ということです。
以上のメンバーが最高に幸せなホームゲームを作ってくれた事、心から感謝申し上げます。
全員に、とはいかないと思いますが、また来シーズン会いたいと思うのはわがままでしょうか?