スポーツ”観戦”とスポーツ”応援”
けど全然違うことを書きます。
タイトルは”観戦”と”応援”としました。
けど書くことは一つだけ。
「好きな人には申し訳ないがスティックバルーンって邪魔なんだよね」
ということです。
スティックバルーン、こんなやつですね。
叩くとバンバン大きな音が出るのでニッポンチャチャチャ向きの応援ツールではあります。
思いませんか?試合中に目の前の視界を遮るんですよ、この子!
「どうせ写真撮るとき邪魔なだけでしょ?」という読者の意見が手に取るようにわかります。ええ、聞こえてきますとも…。
その通りです。前方席を取れなかった時にスティックバルーンなんて配られたらもうお手上げです。AF設定によってはあいつらピントを引っ張っていきますから…。
当然主催者の意向で配布されていることもございます。「長いものには巻かれてなんぼ」が身上の私も普段は黙っているしかありません。
しかし、今一度考えていただきたい。安くないチケット代を支払った挙句、目の前で変な棒が右往左往する、これでいいのだろうか?と。
観戦文化として、道具に頼らず会場が盛り上がる仕掛けが必要なのではないでしょうか?
スポーツが産業として発展していくために必要なことだと思っています。
(なんか最近、文句ばかり言ってるな…)