バスケットボールのバボさんの楽しいバスケノート

バスケットボールのバボさんです

素人による素人のためのゲームレポート~日本vsニュージーランド~の前の話

台風10号接近中でやることがないバスケットボールのバボさんです。

8月12日、千葉ポートアリーナにて開催されたAkatsuki Five強化試合のニュージーランド戦を観戦してきました。

合わせてバスケットライブで観戦した第二戦も所感をまとめていきます。

…と言いたいところなのですが、まずはゲームオペレーション面で感じたことを書きます。

オフコートトピックス

・二つ前の席にケガで離脱した富樫選手登場、案の定サインを求めてファン殺到

・今まで見た中で最多であろうメディアの大盛況ぶり

・全席指定の功罪、というか罪

・配線類はもっとちゃんと固定してほしい

 私、ただのチアさん好きではなく、色んな会場で各チームがどのような運営、設営、対応を行っているのかを見るのも好きなんですね。

まず1つ目ですが、前に座らせるなら座らせるで、スタッフの配置が薄い。ファンが殺到することを予想していなかったとしか思えない(もしくはその逆、わざとか)。そもそも、なにもそんな前の席を設ける必要はない。何なら2F記者席が空いていたように見えたので(安全に見れる、という意味でも)、そこでよかったのではと思います。

2つ目は、今が勝負どころの日本バスケなのでやむを得ない部分もありますが、緑のビブス着用のフォトブースに入れる人間が多すぎる印象を受けました。あれではエンド席に座った皆さんの視界がどうなるか?恐ろしい話です。

(ちなみに、アリーナSからタイムアウト、ハーフタイム中に写真を撮影しているときに、緑のビブスを着た人が画角を横切る写真を何枚か撮りました。)

フォトブースに入れる上限の人数をもう少し絞ってほしいものです。

 3つ目は国内で国際試合をするときには留意してほしいものなのですが、応援団を形成するための自由席エリアはあったほうがいい、ということです。だいぶ苦労されているようでした、とだけ記しておきます。

 4つ目は論外です。人が歩いただけで固定が外れて動く配線、スタッフさんに手を挙げてその場で直してもらいましたが、あれでは試合運営そのものに支障が出てしまいます。テレビ放送もあったのですから試合中の電気系統のトラブル、そこからの試合中断は絶対にあってはなりません。何より、安全面で問題があります。設営の不手際でお客様が怪我をするなんてことはあってはならないのです。Bリーグの会場であれば、(基本的に)どこの会場も当たり前のようにやっていることです。

 JBA仕切りの設営、運営は業者を使ってやっていると思いますが、そのほとんどをボランティアが賄ってくれているBクラブの設営、運営よりも質の悪さを感じました。リーグ戦のチケットより高い額を支払っている以上、こういった悪目立ちは避けてほしいものですね。がんばれ!JBA

 そして、各Bクラブの運営ボランティアの皆様におかれましては、改めて感謝申し上げたいです。

さあ、次回は試合編です(書くのか?)