バスケットボールのバボさんの楽しいバスケノート

バスケットボールのバボさんです

初めてのアリーナ体験を印象良いものにするための「席選び」を考える

季節の変わり目、扁桃炎持ちのバボさんにとって危険な時期、ゾクゾクしてます。

それはさておき、本稿の内容、進めるにあたり間違えている部分もあるかもしれません。

参考程度にしていただけると幸いです。

 

初めて行くバスケ観戦、家族を連れて家庭サービスとして、恋人と一緒にデートとして、色々な背景があると思います。

こういった皆様には、「是非もう一度来たい」という印象を持って帰っていただきたいもの。

そのために重要なのは、「席選び」だと思います。

初めてのアリーナ体験、間違えないための1つの指針としてお役立ていただければ本望です。

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こちら、先日行った山形県総合運動公園体育館をホームゴール裏、ベンチの向かい側に立って撮った写真になります(前座試合のミニバスくんがいるのでボカしてます)

バスケットボールの試合会場は

◆選手ベンチ裏(写真右側)or選手ベンチ向かい(写真左側)

◆ゴール裏(写真手前側及び奥側)

が1階、2階に設けてあります。(会場によっては2階ゴール裏がない場合もあります)

これらの席のうち、

◆1階の選手ベンチ向かいの最前列及び2列目→コートサイド

◆1階ゴール裏の最前列及び2列目→コートエンド

と呼ぶことが多いです。ここは5,000〜8,000円程度と高めの設定です。

さらに選手ベンチの隣という席もあります。超高いです。

これらを踏まえて、各席にどのようなファン・ブースターが生息しているか考察します。

まずは2階席から

◆ベンチ裏側→ホームチームのベンチに近づくほど熱心に応援される方が多くなります。遠ざかるほど自分のペースで観戦したい方が多くなります。アウェイ側の熱心なファンの方は1階席のアウェイのベンチ裏、ゴール裏に多く分布しますので、アウェイ側に行くほどマイペース傾向が強くなるはずです。

◆ベンチ向かい側→試合も見るけど催し物も観たい!というお客さんが多いです。中央に行くほどスナイパー系のチアさん撮影班が増えていきます。

◆ゴール裏→競技としてバスケットボールを見ようとした場合、ここに陣取るのが1番いいと思っています。バスケを真剣に学びに来ているバスケ部員や、戦術好きが多いかもしれません。

続いて1階席です。

◆ベンチ裏側→2階と同様、熱心に応援される方が多いです。

◆ベンチ向かい側→中央に行くほどチアさん写真を、端に行くほど競技色の強い写真を狙う方が増えます。無論カメラを持っていない方もいます。特にコートサイドは選手が目の前を走っていきますので大興奮です。

◆ゴール裏側→選手の写真を狙う方、フリースロー妨害を試みる方、チームごとに特徴があるので、かなり「濃い」席です。

以上の分布を踏まえて、初めてのアリーナ体験をどこで過ごすか?オススメは…、

●予算が潤沢であればコートサイド、出来るだけ端と中央の中間を狙いましょう

●予算はそこそこであれば2階のベンチ向かい側中央。全てを楽しめるのでオススメ

です。小さいお子様がいて、ぐずりそうという場合も2階席が良いと思います。

注意しなくてはいけないのが、2階席は大概が自由席なので早い者勝ちということ。開場と同時に入って、のんびりグッズやフードを見て回るのもいいかもしれませんね。

稀に2階席中央部が指定席になっている会場もありますので下調べも必要ですね。

あとは必要な席数以上の場所取りはトラブルの原因になるのでご注意を。

 

素敵なアリーナ体験の参考になれば幸いです。