バスケットボールのバボさんの楽しいバスケノート

バスケットボールのバボさんです

Bリーグ‘18-’19シーズン特注選手〜安藤周人〜

今季西地区で旋風を吹き起こしかけた名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

カミングス出場試合の方が勝率が上回っている(チーム勝率55%、カミングス出場試合58%)点について、個人的にはブーブー言いたいところ。ですが冒頭から脱線するのも宜しくないので本題へ。

昨季32試合スターターから、全試合スターターへ、完全に信頼を勝ち得て、エースへと成長した安藤周人。まだ今季2年目だったんですね。(アーリーエントリーは0年目でカウントしてます)それで、青学ってことは…、ウチの大黒柱、柏倉哲平と大学同期なんですね。監督交代後も安定してリーグに優秀な人材を送り続ける青学恐るべし…。

今季平均得点は14.6、昨季が8.0、堂々たる数字だと思います。

3Pシューターのイメージが強いですが、3Pライン上からの駆け引きも非常に上手な選手です。

昨季3P試投数4.4→今季6.8本と同様に2P試投数も2.5→4.2と増えています。状況に応じてドライブからリングにもアタックできるプレーヤーです。どこからでも点が取れるエーススコアラーに成長しました。3P成功率40.7%、2P成功率52%は両方とも昨季比でプラス4ポイント近い数字です。

そして、顔の割に…、体が大きいんですよね。これだけ体を作ってもシュートタッチが崩れないって、バスケ経験者なら結構驚くと思うんです。(筋トレしてシュートおかしくなるなんてザラですから。)

今のままで、いつ代表のベンチに入ってもおかしくない選手です。

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