バスケットボールのバボさんの楽しいバスケノート

バスケットボールのバボさんです

バスケ

自由交渉選手リストに載った君へ

自由交渉選手リストに載った君へ ファンとして、今までに感謝こそすれ、この瞬間を残念だとは思わない。 ファンの期待なんて、そんなものは聞こえないふりをしていい。 毎年全く同じチームなんてことはあり得ないから。 最終的に君はどうなりたい?それに対…

2020ー21シーズン Bリーグレギュレーション変更は是か?非か?

先日、Bリーグ2020ー21シーズンのレギュレーションが発表になりました。 2018ー19の変更に比べるとリリースのタイミングが半年早く、非常に好感が持てますが、問題は中身ですよね? 今回はそのリリースの中から、外国籍選手関連のレギュレーション変更につい…

男子日本バスケが直面した世界との壁とBリーグの抱える問題点、そして…

明日の試合で男子バスケ日本代表の世界への冒険が終わりを迎えます。 皆さんには今回の冒険、どのように映りましたか? 正直言って、私は今大会の位置づけを「現在地を知る」としていましたので、落胆はしていないんです。なんだか申し訳ないです。 そして、…

FIBAワールドカップ順位決定戦NZ戦~P&Rの攻防における違い~

土曜出勤だったので追っかけでNZ戦を4Qの頭まで観ました。 NZ代表の相変わらずの「ウイニングイレブンか!」的な超攻撃的スタイル以上に気になったのは、DAZN解説板倉さんが序盤に発した「日本のP&R、効いてないんですよね…」という言葉でした。 ここで「何…

これからの日本バスケを担う人材〜今季はこのチームに注目?〜

タイトルからして「まだワールドカップ終わってないよ!」というツッコミが聞こえてきそうですが、ワールドカップが終わるのを待っているとBリーグがすぐに開幕してしまいますので、敢えてこのタイミングで。 国内で開催された強化試合、日本ベンチの後方に…

Bリーグ、世界を知りどこへ向かう?

アメリカ戦はライブで見れました、バスケットボールのバボさんです。 Bリーグ発足後、初のFIBAワールドカップという事で、普段はBリーグ観戦が中心というファンの皆様におかれましても、世界のバスケを見るいい機会になっているものと思います。 苦戦が続く…

素人による素人のためのゲームレポート~日本vsニュージーランド~の前の話

台風10号接近中でやることがないバスケットボールのバボさんです。 8月12日、千葉ポートアリーナにて開催されたAkatsuki Five強化試合のニュージーランド戦を観戦してきました。 合わせてバスケットライブで観戦した第二戦も所感をまとめていきます。 …と…

オツカレ!サクレ〜ロバート・サクレ引退〜

お昼下がりに急に発表されたこちら。 https://www.hitachi-sunrockers.co.jp/news/detail/id=13781 ロバート・サクレ引退のお知らせ…。 特にサンロッカーズファンというわけでもないのですが、サクレにまつわる思い出を写真を添えて綴ろうと思います。 当時…

Bリーグ‘18-’19特注選手〜石川海斗〜

今季のB2リーグを語る上で避けて通れないのが、信州ブレイブウォリアーズの快進撃、完全制圧と言っていいであろう中地区優勝&プレーオフ優勝である。 勝久マイケルHCの戦術さることながら、その遂行力に歯が立たなかったB2勢。その「遂行力」の中心にいたの…

素人による素人のためのゲームレポート〜‘18-’19Bリーグファイナル〜

特注選手の記事をもう一本…、と思ったのですが、筆休め、ということで…。 珍しくメモを取りながら観ましたのでやってみましょう。 ゲームレポートという形式は初めてかもしれませんね。 1Q アルバルクが菊地選手を外して、馬場、田中の最大火力でスタート。 …

Bリーグ‘18-’19シーズン特注選手〜安藤周人〜

今季西地区で旋風を吹き起こしかけた名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。 カミングス出場試合の方が勝率が上回っている(チーム勝率55%、カミングス出場試合58%)点について、個人的にはブーブー言いたいところ。ですが冒頭から脱線するのも宜しくないので本題へ…

Bリーグ‘18-’19特注選手〜中山拓哉〜

今シーズンのアスフレを一通り振り返ったので、今季見た試合の中から選手にフォーカスして何人か書いてみようと思います。1人目は秋田ノーザンハピネッツの中山拓哉選手。 昨季のB2無双、アスフレ戦の大田区総合。目の前で何が起きているのか?全く理解でき…

アースフレンズ東京Z‘18-‘19〜アリーナエンタテインメント〜

去る5/6のファン感謝祭「Z校」をもちまして、アースフレンズ東京Zの2018-19シーズンの行事が全て終了となりました。と言っても、プラチナ、ゴールド他、色々とまだ限定イベントはあるんですけどね。 そんなわけで、今季のチームもこれにて解散。このチームに…

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜鈴木空〜

今季アスフレにおいて、もっとも攻撃的な選手だったのではなかろうか? 昨年末、高校バスケ界に旋風を巻き起こした変態系シューターの郷、桜丘高校の出身の鈴木空選手。 キャッチしてジャンパー、ピック使ってジャンパー、とにかく撃つ、撃つ、撃つ。 地元、…

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜ジャマール・ソープ〜

青天の霹靂という言葉がこんなにぴったりと嵌るような出来事は、人生でもそうそうないのではなかろうか? ウィル・クリークモア契約解除の直後に発表されたジャマール・ソープ(以下JT)の加入発表。 驚きと同時に湧き上がる納得感。チームの課題がなんだった…

アースフレンズ東京Z’18-‘19〜村越圭佑〜

今季のアスフレを語る上で…、もそうなのだが、 ここ2年のバスケ観戦を語る上で欠かせない存在が、村越圭佑である。 今季はついに全試合出場、PTも前季から5min伸ばし16.7min、平均得点は5点と微増、リバウンドの平均値も前季と変わらないというスタッツだっ…

アースフレンズ東京Z’18-‘19〜輪島射矢〜

出場試合数27、平均2.2minという時間の中で輪島射矢は何を見せてくれただろうか? コートにいない時間の方が長かった。 その中で彼は淡々と自分に出来る準備をし、自分の役割をベンチでこなす。 とにかくチームの為に出来る事に全力で取り組む姿を見せてくれ…

アースフレンズ東京Z‘18〜’19〜高山師門〜

Bリーグになって3季目、NBDL時代から数えて5季目、全てのプロキャリアをアスフレで過ごしてきた高山師門。勝負所のリバウンドとエンドラインでのジャンパー、ターンからのフェイドアウェイで得点を量産したBリーグ1年目、P&Rを軸に据えたバスケに取り組み、…

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜西山達哉〜

にっしー改めチャツウ改めチャ。 (もう自分でチャって言っちゃってるので仕方がない。) 開幕戦19min、15点(3P 3/3、2P 5/9)、6アシスト 開幕戦途中までのパフォーマンスで「今年のエースもチャ」と思った矢先の4Qの怪我。 これが今季のチャと怪我の戦いの始…

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜ディアンジェロ・カークランド〜

わずか5試合、IL入りしたナイジェルの分のロスターを埋めるべく、クリアンソニー・アーリー獲得で八王子との契約を解除されたばかりの所を獲得した、それがディアンジェロだった。 ナイジェルの復帰見通しもあり、わずか5試合ではあったが、チームのためにシ…

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜河相智志〜

丸くなった暴君。とは言いつつもサイレント暴君である。 58試合、10.2minと昨年の18.6minから大きく減ったが、コート上で見せるプレーはその分濃密なものになった。3P成功率はランキング規定に届かなかったものの、驚異の47.2%、2Pも含めたFG成功率は44.9%と…

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜ダニエル・ジョンソン〜

ダニエル・ジョンソン。ワールドカップの二次予選から召集され、4試合に出場した現役のオーストラリア代表選手が突然、東京に上陸した。しかもB2のアスフレと契約。 詳しい経緯や、人となりに関しては、アスフレがインタビューページを作っているのでそちら…

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜柏倉哲平〜

今季のアスフレはこの男なくして語ることはできないであろう。 テツ、おコゲ、テッペーちゃん、ワグラー。ニックネームがこんなに固まらないのもこの男ぐらいであろう。 高山師門と双璧をなす「Zの魂」と言ってよい大成長を遂げた柏倉哲平。 今季は昨季、惜…

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜ナイジェル・スパイクス〜

アスフレのペイントエリアで最後の砦として体を張ってくれたナイスガイ、ナイジェル・スパイクス。 過去、在籍していたチームのファンも多く蒲田に来てくれていた事がその人気の高さを物語る。 的確に叩きを落とすブロックショットと豪快にバイ〜ンってなる…

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜久岡幸太郎〜

今季、アスフレが戦い切れたのはこの男のおかげと言っても過言ではない。 久岡幸太郎。コート上で成長し続ける姿を楽しみにアリーナに足を運んだファンも多かったろう。 昨年のスプリングトーナメントで躍進した古豪、中央大学から、今季2人がBリーグの門を…

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜尾形界龍〜

続いては特別指定で合流した、神奈川大学のキャプテン、尾形界龍! クニタツ!ディー・ディー(名古屋ダイヤモンドドルフィンズのマスコット)似のクニタツ! 10試合の出場で平均4.9minの出場に留まったが、コート上での控えめなのに目を惹く、いや、目を疑う…

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜モガ・ラド〜

みんな大好きモガたんの番です。 新卒で海を渡って来たモガ。日本を選んだ理由は絶対にドラゴンボールだと思ってます。 ドラゴンボールタオルをベンチに持ち込むモガ。緊張するとおち◯ち◯触っちゃうモガ。 前述の通り、新卒ルーキーでビッグマンというこの男…

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜ウィル・クリークモア〜

背番号順とか言って早速飛ばすという失態(笑)。ウィル行きましょう、ウィル。 スーパー・スコアリングマシーンことウィル・クリークモア。 ハードボイルド・オクトパスことウィル・クリークモア。 シーズン途中で契約解除、山形ワイヴァンズへ移籍したウィ…

アースフレンズ東京Z ‘18-’19 〜小島佑太〜

背番号順にいこうかな、ということで、2人目は大島さんです。 若い衆がつけた火を消しに行く役回りだった中島さん。 アスフレに今までいなかった、強面キャラの川島さん。 プレータイムが短い一方で、実は2月の島根戦2試合以外の58試合に出場。 高山選手との…

アースフレンズ東京Z ‘18-’19 〜増子匠〜

シーズン総括というほどの物になるかはわかりませんが、一人一人、労いの意味も込めて。 背番号順かな?と思い、まずは増子選手について。 一夏超えて、間違いなくエースとなった増子匠選手。離脱するまでのスタッツがそれを物語る。 スタッツは 安心と信頼…