バスケットボールのバボさんの楽しいバスケノート

バスケットボールのバボさんです

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜ナイジェル・スパイクス〜

アスフレのペイントエリアで最後の砦として体を張ってくれたナイスガイ、ナイジェル・スパイクス。

過去、在籍していたチームのファンも多く蒲田に来てくれていた事がその人気の高さを物語る。

的確に叩きを落とすブロックショットと豪快にバイ〜ンってなる失敗ダンク。

コート上、コート外で見せるキラキラした(エディー・マーフィーのような)笑顔。

人を惹きつける何かを持っている男である。

37試合、平均29.7分、14.1点、11.6リバウンド、2ブロックショット

走れるゴール下の番人として大活躍してくれた。

37試合というのは怪我の影響に他ならない。

11月の広島戦で右手中指に太い包帯を巻いて現れ、その後骨折とIL入りが発表された。

すでにウィルが捻挫で戦線を離れており、それもあっての出場だったのだと思っている。

しかし、ここは本人が出ると言っても止めなくてはならない場面だったとも思う。

これがシーズン終盤までシュートタッチに影響してしまっていた(少なくともバボさんにはそう見えた)。

彼もこれからがキャリア的に稼ぎ時になってくるので、足の疲労骨折も含めて、しっかり治して、できればまた日本に来て欲しい。