バスケットボールのバボさんの楽しいバスケノート

バスケットボールのバボさんです

アースフレンズ東京Z

アースフレンズ東京Z‘18-‘19〜アリーナエンタテインメント〜

去る5/6のファン感謝祭「Z校」をもちまして、アースフレンズ東京Zの2018-19シーズンの行事が全て終了となりました。と言っても、プラチナ、ゴールド他、色々とまだ限定イベントはあるんですけどね。 そんなわけで、今季のチームもこれにて解散。このチームに…

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜鈴木空〜

今季アスフレにおいて、もっとも攻撃的な選手だったのではなかろうか? 昨年末、高校バスケ界に旋風を巻き起こした変態系シューターの郷、桜丘高校の出身の鈴木空選手。 キャッチしてジャンパー、ピック使ってジャンパー、とにかく撃つ、撃つ、撃つ。 地元、…

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜ジャマール・ソープ〜

青天の霹靂という言葉がこんなにぴったりと嵌るような出来事は、人生でもそうそうないのではなかろうか? ウィル・クリークモア契約解除の直後に発表されたジャマール・ソープ(以下JT)の加入発表。 驚きと同時に湧き上がる納得感。チームの課題がなんだった…

アースフレンズ東京Z’18-‘19〜村越圭佑〜

今季のアスフレを語る上で…、もそうなのだが、 ここ2年のバスケ観戦を語る上で欠かせない存在が、村越圭佑である。 今季はついに全試合出場、PTも前季から5min伸ばし16.7min、平均得点は5点と微増、リバウンドの平均値も前季と変わらないというスタッツだっ…

アースフレンズ東京Z’18-‘19〜輪島射矢〜

出場試合数27、平均2.2minという時間の中で輪島射矢は何を見せてくれただろうか? コートにいない時間の方が長かった。 その中で彼は淡々と自分に出来る準備をし、自分の役割をベンチでこなす。 とにかくチームの為に出来る事に全力で取り組む姿を見せてくれ…

アースフレンズ東京Z‘18〜’19〜高山師門〜

Bリーグになって3季目、NBDL時代から数えて5季目、全てのプロキャリアをアスフレで過ごしてきた高山師門。勝負所のリバウンドとエンドラインでのジャンパー、ターンからのフェイドアウェイで得点を量産したBリーグ1年目、P&Rを軸に据えたバスケに取り組み、…

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜西山達哉〜

にっしー改めチャツウ改めチャ。 (もう自分でチャって言っちゃってるので仕方がない。) 開幕戦19min、15点(3P 3/3、2P 5/9)、6アシスト 開幕戦途中までのパフォーマンスで「今年のエースもチャ」と思った矢先の4Qの怪我。 これが今季のチャと怪我の戦いの始…

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜ディアンジェロ・カークランド〜

わずか5試合、IL入りしたナイジェルの分のロスターを埋めるべく、クリアンソニー・アーリー獲得で八王子との契約を解除されたばかりの所を獲得した、それがディアンジェロだった。 ナイジェルの復帰見通しもあり、わずか5試合ではあったが、チームのためにシ…

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜河相智志〜

丸くなった暴君。とは言いつつもサイレント暴君である。 58試合、10.2minと昨年の18.6minから大きく減ったが、コート上で見せるプレーはその分濃密なものになった。3P成功率はランキング規定に届かなかったものの、驚異の47.2%、2Pも含めたFG成功率は44.9%と…

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜ダニエル・ジョンソン〜

ダニエル・ジョンソン。ワールドカップの二次予選から召集され、4試合に出場した現役のオーストラリア代表選手が突然、東京に上陸した。しかもB2のアスフレと契約。 詳しい経緯や、人となりに関しては、アスフレがインタビューページを作っているのでそちら…

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜柏倉哲平〜

今季のアスフレはこの男なくして語ることはできないであろう。 テツ、おコゲ、テッペーちゃん、ワグラー。ニックネームがこんなに固まらないのもこの男ぐらいであろう。 高山師門と双璧をなす「Zの魂」と言ってよい大成長を遂げた柏倉哲平。 今季は昨季、惜…

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜ナイジェル・スパイクス〜

アスフレのペイントエリアで最後の砦として体を張ってくれたナイスガイ、ナイジェル・スパイクス。 過去、在籍していたチームのファンも多く蒲田に来てくれていた事がその人気の高さを物語る。 的確に叩きを落とすブロックショットと豪快にバイ〜ンってなる…

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜久岡幸太郎〜

今季、アスフレが戦い切れたのはこの男のおかげと言っても過言ではない。 久岡幸太郎。コート上で成長し続ける姿を楽しみにアリーナに足を運んだファンも多かったろう。 昨年のスプリングトーナメントで躍進した古豪、中央大学から、今季2人がBリーグの門を…

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜尾形界龍〜

続いては特別指定で合流した、神奈川大学のキャプテン、尾形界龍! クニタツ!ディー・ディー(名古屋ダイヤモンドドルフィンズのマスコット)似のクニタツ! 10試合の出場で平均4.9minの出場に留まったが、コート上での控えめなのに目を惹く、いや、目を疑う…

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜モガ・ラド〜

みんな大好きモガたんの番です。 新卒で海を渡って来たモガ。日本を選んだ理由は絶対にドラゴンボールだと思ってます。 ドラゴンボールタオルをベンチに持ち込むモガ。緊張するとおち◯ち◯触っちゃうモガ。 前述の通り、新卒ルーキーでビッグマンというこの男…

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜ウィル・クリークモア〜

背番号順とか言って早速飛ばすという失態(笑)。ウィル行きましょう、ウィル。 スーパー・スコアリングマシーンことウィル・クリークモア。 ハードボイルド・オクトパスことウィル・クリークモア。 シーズン途中で契約解除、山形ワイヴァンズへ移籍したウィ…

アースフレンズ東京Z ‘18-’19 〜小島佑太〜

背番号順にいこうかな、ということで、2人目は大島さんです。 若い衆がつけた火を消しに行く役回りだった中島さん。 アスフレに今までいなかった、強面キャラの川島さん。 プレータイムが短い一方で、実は2月の島根戦2試合以外の58試合に出場。 高山選手との…

アースフレンズ東京Z ‘18-’19 〜増子匠〜

シーズン総括というほどの物になるかはわかりませんが、一人一人、労いの意味も込めて。 背番号順かな?と思い、まずは増子選手について。 一夏超えて、間違いなくエースとなった増子匠選手。離脱するまでのスタッツがそれを物語る。 スタッツは 安心と信頼…

Bリーグ 18ー19レギュラーシーズン終了

4/21の試合をもって、Bリーグのレギュラーシーズンが終了。ここで多くのチームはシーズンの終焉を迎える。ここからは高みを目指す戦いと、自分たちの存在価値を示すための戦い、この2つに絞られる。 昨シーズン、リーグ日程の最終日にB1ーB2入れ替え戦を戦…

4月21日〜22日 福島ファイヤーボンズホームゲーム

ご無沙汰しております。バスケットボールのバボさんです。 もうすぐGW。バボさんの中の人はガッツリ長期連休系職種なので9連休くらいあるみたい。 まぁ、何日かは片付かない仕事やっつけに行きますけどね…。 そんなGW直前、珍しくアスフレのアウェイについて…

Wヘッダーのススメ

どうも、バスケットボールのバボさんです。 観戦シリーズ、今回のテーマは「Wヘッダー」1日で複数の試合を観よう!という内容です。 先日は大田区総合体育館でB3東京八王子トレインズー埼玉ブロンコスとB2アースフレンズ東京Zー熊本ヴォルターズが同一会場で…

4/1 最高のアリーナ体験 大田区総合体育館

本当であれば、アスフレファンにとって歴史的な日であった3/31、アスフレ史上初の大田区総合でのFE名古屋撃破を書くのが当然だろう。 勝利以上に大切なものを感じたから、敢えて勝利の翌日、4/1のアスフレが負けた日のことを書く。 言葉として纏まりきってい…

アリーナの楽しみ方、MCにまつわるあれこれ

皆さんが思っているほど色々なアリーナにお邪魔しているわけではないんですが、各地色々なカラーを出してアリーナを盛り上げるMCがいます。 逆に印象に残らないMCもいますから、運営としてどういったアリーナづくりを目指すのか? これを見ようと思ったらア…

3/22 アースフレンズ東京Z - 茨城ロボッツ(スポナビ観戦)

東京Z 69 − 75 茨城 というわけで、東京Z負け。勝てる星を2つ落としたと行って良い。 特に今日の茨城はかなり無理をしている。 ◆課題のセカンドユニットの稼働時間が短い ◆真庭選手30min近く出てたのでは? 最終的にファールゲームで少し点差が開いたが、そ…

展望 アースフレンズ東京Z - 茨城ロボッツ

こんばんは、バスケットボールのバボさんです。 3/21〜22の開催はB2、アースフレンズ東京Z - 茨城ロボッツ のみとなります。 3/18の茨城ロボッツ - 青森ワッツ 現地観戦(RDTの和装が動機)と前日の同カードのスポナビ分析、 スタッツサイトのデータから紐解い…

3/17 金沢武士団 - アースフレンズ東京Z (スポナビ観戦)

今回は3/17のアスフレ戦について、です。 まず最初に、金沢武士団について。 個人的に、金沢と信州って少し似たスタイル、という印象があります。 ◆オフボールのスクリーンの質 ◆コート全体を使ったナンバープレーの多彩さ が理由です。これについては後半に…