バスケットボールのバボさんの楽しいバスケノート

バスケットボールのバボさんです

アースフレンズ東京Z‘18-’19〜久岡幸太郎〜

今季、アスフレが戦い切れたのはこの男のおかげと言っても過言ではない。

久岡幸太郎。コート上で成長し続ける姿を楽しみにアリーナに足を運んだファンも多かったろう。

昨年のスプリングトーナメントで躍進した古豪、中央大学から、今季2人がBリーグの門を叩いた。

滋賀レイクスターズへ入団した中村功平と、この久岡幸太郎である。

B1とB2の違いはあれど、幸太郎は出場した43試合中23試合でスターターを務め、平均17min出動。

最後の6試合の出場時間は平均30minを超えた。スッポンのように離れないディフェンスがベンチの信頼を勝ち取ったのだ。

3/16愛媛戦では9得点10アシストであわやダブルダブルという活躍も見せた。

2桁得点を8試合で叩き出し、最終戦ではキャリアハイの17得点を記録。

物怖じしない、どんな格上選手だろうと強気で対峙するその姿はメンターである柏倉のルーキー時代を思い出す(といってもまだ2年目)。

是非、アスフレのフランチャイズプレーヤーになってもらいたい選手である。